兄ちゃんは騙されてなんかない

あなたが思っている「第一歩」と、多くの人が想像する「兄ちゃん」は、もしかしたらまったく違うかもしれない。そう考えると、少し不思議な感じがする。

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風の無い祝日の早朝は冷酒を

急激にインターネットが普及するとは、中学生だった自分には全く想像できていなかった。
物を扱う商売の方々は今の時代競争が激化するのではないかと思う。
インターネットを活用し、どこより安い物を見つけ出すことができるから。
競争が進んだところでここ最近よく見れるようになったのが起業セミナーや情報商材だ。
現在は、成功するための方法が売れるようにな時代で、何が何だかよくわからない。
手段が目的になってしてしまいそうだ。

陽気に叫ぶ家族と履きつぶした靴
北海道から沖縄まで、数えきれないくらいのお祭りが行われているみたいだ。
この目で見たことはないけれど大変よく知っている祭りは、秩父夜祭で、別名、冬祭りだ。
豪華な彫刻をした、笠鉾と屋台の合計6基。
秩父祭り会館を見た際に、画像や実際の大きさの笠鉾と屋台を見ることができた。
真冬に行われているので、冬祭りとも呼ぶみたいだ。
体験したいし見たいお祭りの一つである。
秩父夜祭とは逆に、夏に行われるのは、福岡市東区の放生夜がよく知られ、生きている者の生命を奪う事を禁じる祭り。
江戸時代は、この祭事の開かれてる間は、漁業もしてはいけなかったらしい。
長く続く祭りも大事だが、私は屋台のリンゴ飴も同じくらい好き。

曇っている祝日の夜明けに冷酒を

仲のいい子と前から遊びに行こうと約束していた。
天神の駅のいつもの大きめの広場。
すると、少しばかり遅れるとメールが入った。
この駅は合流場所なので、待ち人もどんどん去っていく。
mp3で曲を聴きながら、その様子をぼーっと見ていた。
それでもすることがないのでそばのカフェに入り、ジンジャーエールを飲んでいた。
しばらくして、友達がごめん!と言いつつきてくれた。
お昼どこはいる?と聞くと、パスタがいいかもと言った。
色々調べてみたけれど、どこが良いのか探せなかった。

喜んで自転車をこぐ家族とぬるいビール
本日の体育はポートボールだった。
少年は、ポートボールが苦手なので、仏頂面で運動着に着替えていた。
今日はきっと、運動神経のいいケンイチ君が活躍するのだろう。
おそらく今日は、運動神経バツグンのケンイチ君が活躍して女の子たちにキャーキャー言われるだろう。
だとしたら、少年の愛しいフーコちゃんも、ケンイチ君を見つめることになるのだろう。
少年は空を仰いで体操帽子をかぶると、運動場へ向かった。
でもフーコちゃんは、ケンイチ君じゃなく、少年のことを何度も見ていたことを、少年は気がつかなかった。

雲の無い水曜の昼に昔を懐かしむ

久しぶりの出張の当日、初めて仕事で一緒に過ごしたAさんは、大柄な大先輩だ。
最初に会った時以降気が強そうで、業務以外のお話はまったく聞いたことがなかった。
その時、ただ何気なくAさんの袖をまくったうでをみて衝撃を受けた!
大きめの天然石のアクセが何連も目に入ったため。
ついつい、パワーストーン興味があるんですね!と出てしまったくらい。
次の瞬間Aさんは得意げで、想像とはうらはらに可愛い顔で、ひとつひとつの天然石の由来を教えてくれた。

前のめりで熱弁する弟とわたし
「嫌われ松の子一生」というタイトルの番組が放送されていましたが、好きだった方も多いと思います。
わたしは、テレビ番組は見ていなかったのですが、中谷美紀さん主役で映画が放送されたときに、見に行きました。
考えます。
松子は容量が悪いからでもありますが不運な立場にて生活しながらも、幸せに暮らしています。
周りから見ると、かわいそうかもしれないけれど希望を捨てません。
幸せをつかむことに関して、貪欲なんです。
とても魅力を感じました。
自分も幸せになりたいのに、そうなると幸せになる権利はないような気がする。
などという、訳の分からない状態に陥っていた子どもだった私は、放送中明るくなりました。
それくらい、面白い映画なので、ぜひ見ていただきたいです。
あと、中谷美紀は、音楽教師でも、ソープ嬢を演じても、理容師でも、なんでもはまってました。

雲が多い水曜の昼は読書を

少年はものすごくお腹が空いていた。
来週から夏休みという頃、学校から歩いて帰っている時だった。
セミもうるさく鳴いていて、日差しは強く、夕方でもまだまだ陽は低くなかった。
少年は汗をかきつつ一人で歩いていた。
友達と一緒に帰るのがほとんどだけど、今日はめちゃめちゃ腹ペコだったので、とっとと帰宅して何かを食べたかった。
少年が狙っているのは、昨日の晩御飯のカレーの残り。
昨晩のカレーは、たしか鍋にだいぶ残っていたはずだ。
ご飯もたぶん、残ったのが冷蔵庫に入っているはず。
少年は期待をこめて、早足で家を目指した。
すると、汗がますます噴き出してきた。

どしゃ降りの月曜の午前に想い出に浸る
江國香織の作品に表れる主人公は、みんなアンニュイだ。
例えれば、落下する夕方の華子。
他にも、スイートリトルライズの瑠璃子。
もう一つ上げると、ウエハースの椅子の女性画家など。
江國香織の隠された性質を、極端に表現した形なのかもしれない。
心からクレイジーだと思うのが、神様のボートの葉子だ。
もしかすると迎えに来るかもしれないあのひとのために、色々なところに引っ越しをする。
あのひとを忘れることなく、絶対会えると確信して。
挙句の果てにママは現実を生きていないと愛娘に言われてしまうが、葉子には全くよく理解されない。
この部分が、この作品の一番クレイジーなところだ。
実際にウエハースの椅子にはなるべく座りたくないけれど、神様のボートには乗れる。
江國香織さんの書く、クレイジーだけど魅力的でちょっと弱々しい主人公が大大大好きだ。

曇っている休日の早朝に足を伸ばして

明日香は、大学ですぐに仲良しになった友達だ。
彼女の良い所は、おおらかで小さなことは、どうでもいいという寛大さ。
私から友達になってと言ったそうだが、記憶にないけど、そうだと思う。
一緒に出掛けると、すべて単純化されるので、凄くほっとする。
痩せててスキニーなのに夜、おなかがすいてハンバーグを食べに行ったりするという。

陽気にダンスするあの人と突風
いつも行くマーケットで買い出しをしていた。
冷食の部門でブルーベリーを選んでいた。
そしたら、韓国文字で記載されている品を見つけた。
写真を見ると、韓国屋台の定番、トッポギだった。
今年、釜山へ旅行した時に、幾度となく韓国を旅している親友に勧められたのがトッポギ。
日本で冷凍食品として、トッポギが購入できるなんて、驚きだった。

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